2009年5月31日日曜日

マイコレクション その2




以前に夫に誕生日プレゼントとしてもらったギフトカードでまたマイコレクションを増やしてみました♪

今回は写真の3点。

以前からティーパーティーでもする時に(っていつなんだって話ですが・・・)お菓子を並べる出来れば2段式のお皿が欲しかったのですが、これをショーウィンドウで見た時は即決で購入決定。ちょっと大きいのですがかなり可愛くて、お菓子だけじゃなくアペリティフやメイン料理も付けあわせを小さい方のお皿に入れたりして結構重宝しそうです。

小さな白いボウルは大きさや深さがちょうど家には無いサイズだったので思わず買ってしまいました(汗)

で、最近探していたのが大きなフォークとスプーンのセット。サラダや大皿料理を取り分けるのに便利なので。最初はシンプルな木のタイプを思っていたのですが、お店の中でこれを見た時思わず手が・・・まあ、プラスティックの方が汚れも落ちやすいし色もしみ込まないから結局良いのかも。

もうギフトカードもあと少ししか残金が無いのですが恐らく手出ししてまたコレクション増やしてしまいそうです。今悩んでいるのは木のすり鉢。といっても日本の様にギザギザしたのでなくニンニクやしょうがを叩き潰したり(?)するやつです。これも前から気になっている商品の一つですが、ちょっと高いので他のお店も巡ってみようかなぁーと思う今日この頃。

皆さんが遊びに来てくれた時は是非是非アフタヌーンティーしましょうね♪
っていうか誰か遊びに来て~!

2009年5月29日金曜日

南仏紀行3 musee de la lavandeラベンダー博物館






先日ラベンダー博物館なるものに行ってきました。場所はアビニヨンから20kmのところに位置するリュベロン地方。

ラベンダー畑を所有し、フランスのラベンダー生産の10%を占めるランスレー一家が自ら収集した品々が並ぶ小さいながら貴重な博物館です。

中には16世紀に使われていた大がまや蒸留タンクなどを始め、15分ほどのスライド、当時のラベンダー入り商品のラベルなど、興味深いものが並んでいました。

オーディオガイドによって、全ての展示品についての説明を受けることが出来ます。残念ながら日本語はありませんでした(涙)仏語、英語、伊語、独語そして中国語・・・どこからそのセレクションが来るのかわかりませんが。

博物館を見終わるとそこは綺麗なお土産コーナー。フランスでもこの地方でしか手に入らない貴重なラベンダーオイルや関連商品が並びます。インターネットでも現在は購入可能らしい。ちなみに日本でも2008月から商社が輸入を始めたらしいのですが、実際どこに行けば買えるのかその商社のHPで知る事が出来ませんでした・・・ただ値段は倍近くするものも(汗)

ちなみに始めて知ったのですが、ラベンダーといっても2つに大別され、フランスでlavandeというのは本当にこの地方のみで生息し、日本を始め他の国でも見られるラベンダーはlavandinというそうです。

lavandeの方が生息地が限られており、オイルを採るのにlavandinに比べ数倍の量が必要となり当然貴重品です。違いは一本の枝に花をつけるlavandeに対し、lavandinは3つに枝分かれし、それぞれに花をつけます。

lavandeからとったラベンダーオイルは昔は薬として使われていたそうで、いまでも頭痛、快眠、リラックス、疲労回復等々に効果的で、主な商品としてはボディーケアクリーム、石鹸、ろうそく、アロマエッセンスなどがあります。それ以外にも私が購入したラベンダーの花の蜂蜜、ラベンダーティーなど食べ物としても存在します。


ということで皆さんもプロバンスに来たらラベンダー商品を多数目にすると思いますが、それが本物のlavandeなのかlavandinなのか違いを確かめるのも面白いかも♪

ラベンダー博物館のHPです。  http://www.museedelalavande.com/
日本で輸入している商社のHPです。   http://www.fujiei.co.jp


日本帰国前にもう一度、今度は花が咲いている時期に行こうと思っているので気になる商品があったら言ってくださいねー。代わりに買ってきます♪

2009年5月26日火曜日

今日のおやつ♪ pain perdu(パン ペルドュ)


今日のおやつです♪ 日本ではフレンチトーストと言ったほうがわかりやすいかも。

前日の残りのバゲット(フランスパン)で作ります。pain perdu とは「失われた、駄目になったパン」と言った意味で、文字通り翌日硬くなってしまったパンを利用して作られた事からきています。

フランスパンを適当にスライスしてまずは牛乳に浸す。その後溶いた卵液に浸し、バターを入れたフライパンでこんがりと焼く。

っていうごく簡単シンプルなおやつですが、私はこれにメイプルシロップをたっぷりかけるのがお気に入り☆☆

また何かフランスらしいおやつ作ったらご紹介していきます♪

2009年5月22日金曜日

南仏紀行2 St-Remy de Provence(サンレミ ド プロヴァンス)






サンレミは家から車だと15分位でいける小さな観光の町です。

アビニヨンからはアビニヨン中央駅の横にあるロータリーから出ているサンレミ行きバスで40分ほど。町の中心の広場に着きます。

そこからさらに坂をあがっていくとローマ時代の遺跡がまだ残っている小さな広場に着きます。歩くとちょっとかかりますが、季節のよい時はオリーブ畑にはさまれた小道を登っていくのはちょっとしたハイキングみたいで気持ちよいかも♪ その側にもグラヌム遺跡といって古代都市の跡地があります。有料ですがお風呂場や神殿があった場所など、結構興味深いです。

で、観光の中心はやはりショッピングでしょうか。バスを降りたら見えるサン・マルタン教会も素敵ですが、そこから小さな路地が迷路みたいに張り巡らされた市内に入ると小さくて可愛いお店が一杯♪

プロバンスらしいお土産を探すなら是非サンレミへ。食器・リネン・お菓子・チーズ・香辛料などなど・・・全てがそろってます。特にお勧めは石鹸。マルセイユが有名ですが、ここでもラベンダー入り、蜂蜜入り等、オリジナリティーがありかつ可愛くラッピングされたものが沢山あります。

先日行ってあらためて発見したのが香辛料のお店。色々なスパイスが量り売りされています。それ以外にもジャムやスパイスの混ざったオリジナルのお塩など、お土産だけじゃなくて自分にも買いたくなってしまうものが一杯でした☆次回は是非シナモンスティックと唐辛子入りのお塩を買ってこようと思います。

そして毎週水曜日の朝には市場がたちます。私は一度終わりごろに行ったことしかないのですが、かなり沢山のお店が並んでいて、地元民・観光客入り乱れてにぎやかです♪ 果物も一個から買えるので思い切って市場を楽しんで見るのも良いと思います!それ以外にもオリーブオイル、調理器具、お茶などを扱うお店もあって、バラエティーに富んでいます。

ちなみにこのサンレミ、あのノストラダムスが生まれた町としても有名なんです!彼の生家跡が今も残っていますが、一般公開されていないので、入り口にちょっとした看板があるだけ。しっかり探さないと見逃しそうです(汗)実際私も一度しか気が付いた事が無い(涙)

通常は日曜、お昼12時から2時近くまで閉まっているお店がほとんどですが、観光シーズン(5月から9月くらい)はお昼はノンストップで営業しています。(日曜日はさすがにしまっているお店もあると思います)

プロヴァンス地方へ来たら是非サンレミまで足を伸ばしてみてください。1日あれば十分に楽しめます♪

2009年5月19日火曜日

ブッフ ブルギニョン


こちらは私のオリジナルレシピではなく、フランスのとても有名な料理の一つです。牛肉の赤ワイン煮なのですが、とても簡単なのにすごく美味しいので皆さんも是非挑戦してください。材料も全て日本でも簡単に手に入ります!

材料(4人分位)
牛肉 (カレー・シチューなどの煮込用の塊肉) 600g
赤ワイン  600ml (ワイン一瓶より少し少ないくらい)
たまねぎ 中2個
ベーコン 100g
にんじん 大1本
マッシュルーム 100g
ブーケガルニ 一束
にんにく 一かけ
バター 30g
コショウ 少々


①たまねぎのスライスとベーコン(適当な大きさに切ったもの)をバターと少量のサラダ油で炒め、透き通ってきたら取り出す。
②同じなべに一口大に切った牛塊肉をいれ表面に焼き色をつける。
③たまねぎとベーコンをなべに戻し、コショウで味付け後ワインを注ぐ。にんじん、ブーケガルニ、にんにくも入れ、弱火でひたすら煮込む。約2時間から2時間半。(ワインがほとんど無くなった状態)
④仕上がりの15分前にスライスしたマッシュルームを加えて出来上がり♪

あまり沢山の調味料を使っていないのに、仕上がりはとても濃厚で複雑な味です。ワインのおかげでしょうか。お肉もワインでゆっくり煮込まれているのでとても柔らかく美味しかったです♪

フランスの家庭料理にはこのように準備はとても簡単で、ただひたすら時間をかけて煮たり焼いたりする料理が多いような気がします。

初めての時はいつまで時間をかけてよいやら不安な気もしますが、大抵はうまくいくのがフランス家庭料理。皆さんも是非挑戦してみてください!

2009年5月17日日曜日

フランス生活で驚いたこと

今日は何となく私がこちらに暮らし始めてびっくりしたことを羅列してみまーす♪ 

といっても「フランスだから」っていう場合と「田舎だから」って場合の二通りあると思われます。とりあえず東京暮らしの私がびっくりしたこと。です!

・基本的に日曜日はお店がしまっている(稼ぎ時じゃないのか??)

・バスが2時間に一本くらいしかない(これは田舎だから・・・)

・洗濯に2時間半近くかかる(乾燥してませんよ!)

・浮浪者もカマンベールを食べてる(これには驚いた!)

・一人でもダブルベッド使用の人が多い(多分・・・)

・朝はカフェオレと甘いもの (今は私も。でも前にホームステイ先で朝に昨夜の残り食べてて驚かれました。その後マダムは会う人毎にそのこと話してた・・・何か恥ずかしかった。)

・道を歩いているとタバコをせがまれる (自分で買えよって思いますが・・・)

・映画が日本より安く映画館によって料金が違う (シャトールナールは1000円以下です♪)

・スーパーのショッピングカートがはるかに大きくて重い!(カーブがうまく回れない・・・)

・そのショッピングカートはコインを使ってチェーンを外さないと使えない(盗難防止?)

・オートマ車はあまり走っていない(最近少し流行始めたようですが、未だ基本的にほぼマニュアル車)

・ストが多い。(電車もバスも本気で止まります(汗)たまに飛行機も止まります(涙))

・昼休みが長い(銀行、郵便局、幾つかのお店は基本的に12時から1時半または2時まで閉まります)

・お肉屋さんに頭の付いたままの鴨や皮をはがれたウサギちゃんが普通に売られている(恐)

・学校のお休みが多い(しょっちゅう何かしらのバカンスでお休み♪ 学校の先生ってお得な職業かも)

・トウフ、マンガ、カラオケ、ゼン(禅)、カキ(柿)、オタク(!)はこのまま通じる

・南仏は夏の間9時過ぎまで明るい(沢山の事が出来て得した気分になります♪)

とまあ、今思い出せるのはこのくらいでしょうか?良くも悪くもこれらフランスっぽいなぁー、と思う私。
皆さんもフランスに来て驚いた事ありましたか??

2009年5月15日金曜日

さくらんぼ♪の季節です




桜と言えば日本では「花見」ですよねー。桜の木の下で飲んだり食べたり人によっては踊ったり・・・今年も十分楽しんだ人、あまり楽しめなかった人などいろいろでしょうか?

でもこちら、フランスで桜と言えば「さくらんぼ」です。

こちらで日本では実をつけない桜があちこちに観賞用に植えられていると言うとみんな驚きます。こちらの人はさくらんぼ食べるために桜の木を植えているようなものですから。

で、今がそのさくらんぼの真っ盛り♪夫の実家には無いのですが、近くを散歩すると沢山のさくらんぼを見かけます。夫の祖母の家に大きな桜の木があって、そちらにも沢山の実が!!で、今年もおすそ分けしてもらいました(喜)

正直言って日本にいた時はあまりさくらんぼのファンではなかったのですが、この木で熟れたさくらんぼは本当に美味しい!

色は私のイメージするさくらんぼよりもかなり濃い赤でちょっとアメリカンチェリーに似ています。大きさは普通のさくらんぼと変わらず。

で、夫の実家に行くと最近はこのさくらんぼで作ったさくらんぼクラフティーが常備されているのです♪
クラフティーとはさくらんぼを種ごと耐熱皿に敷き詰めて上から生地(小麦粉、牛乳、ヨーグルト、砂糖等)を流しかけてオーブンで焼くだけの超簡単なケーキ。水気が多すぎなければどんなフルーツでも出来ると思います。

私は少しもらって帰ってまたジャムを作って見ました。近々スコーンかクレープでも作って食べようと思います!

ちなみに、夫の実家にはアプリコットとびわの木があります。祖母の家には桜のほかにイチジクの木。と言うことで天然フルーツには結構恵まれている私♪ アプリコットとびわは来月あたりに収穫できると思うのでそちらも今から楽しみな私☆

2009年5月11日月曜日

滞在許可証ゲット♪

思えば早7ヶ月前の去年の10月、日本からフランスに戻るや否や申請していた滞在許可証の原本を本日無事手にすることが出来ました!!!

フランスに長期で留学(半年以上)した人なら誰でもこの滞在許可証の申請と受け取りまでに苦労するはず。

私の場合は

10月 滞在許可証申請
12月 レセピセ(仮の許可証)受け取り
 3月 レセピセの期限切れの為再申請
 4月 健康診断
 5月 滞在許可証(原本)受け取り

といった流れでした。でも担当者いわく私の書類は他の人よりもずっと早いペースで許可されているとの事。日本人に対する不審なイメージがあまり無いからでしょうか?でもそれでも7ヶ月(汗)

しかも今日は張り切って8時15分オープンのところその10分以上前に着いたのに私は56番目(驚)
結局2時間待ちました(涙)

ただこれもどのプリフェクチュール(県庁)でも同じようで、アビニヨンで申請した友達も皆朝早くから並んで頑張ってました。

海外に住むのも楽ではありませんね・・・

ま、これで来年の3月初旬まではのんびりと出来るので一安心♪

2009年5月10日日曜日

花粉症・・・か????

数日前から鼻がつまり、その後鼻水止まらず。のども痛いし頭もボーっとする。で、目まで軽く腫れているような感覚に襲われ(涙)

これってまさに花粉症ですよねー(汗)

でもその上熱っぽいし咳もでるので何気に風邪かもとも思う(悩)

個人的にはただの風邪であって欲しい!ここウン十年耐えてきたのにー。

確かに最近毎年のように「あれ、そろそろ?」って感じはあったんだけど(涙)やはり田舎暮らしがトドメをさしたのでしょうか?

この前もお散歩してたら風がふいて、あー土埃が舞ってるーとか思ったら夫に「花粉だよ」って言われました(驚)

あのテレビでよく花粉情報のオープニングとかで映し出されるあれです!杉の木が揺れるたびにフワーっと。見てるだけで花粉症になりそうだったけど。

とりあえずしばらく様子見ます。願わくばただの風邪であって欲しい!!一応風邪薬飲んでゆっくり寝よー。

2009年5月8日金曜日

ニュテラ!!!!





最近すっかり暑いです・・・最高気温は26度とかってなっているんですが、何か確実に30度近くあるような(汗)

日差しの強い南仏なので、既にサングラスは必須、日焼け止めも用意しないとと焦る今日この頃。

でも家では窓を開け放し、自然の風が入ってくるのが気持ちいなぁーとご機嫌です♪

で、ご機嫌と言えばこれ!(???) この写真を見て、あ!って思った方数人いらっしゃると思いますが。
そう、nutellaです。

なに?って思っている方へ。簡単に言えばヘーゼルナッツチョコクリーム。よくパンに塗って朝食で食べてます。

フランスでは超メジャーなこのチョコクリーム。大きさは3種類位あると思うのですが、スーパーでこの大瓶を3つくらい買っているマダムを見ると、「お子さん肥満になっちゃうよー」とささやきたくなる私。

だって、これ、100gあたり、530カロリー(!)そりゃ、ナッツに、カカオにサラダオイルに砂糖・・・やせる要素は一切見られません。

でもこれがおいしいんだなぁー。

初めての出会いは意外にも日本。4年ほど前にフランス語の先生がお土産に小瓶を買ってきてくれたのがきっかけ。当時フランス語はまだまだな私は大きめの文字で「冷蔵庫には入れないで」と書かれた部分を見事に無視し、翌朝カチカチになったニュテラを前に目が点(笑) そう、これは常温保存なのです。

ちなみに一番のお気に入りの食べ方はクレープ♪ フランスのあちこちで見られるクレープ屋さん(よくサンドイッチやケバブを売っているスタンドで買えます)にもほぼ必ずあります!

メニュー表に 「crêpe au nutella」 とあればこれのこと。この前これにアーモンドスライス入りを見つけ早速注文。高カロリーに次ぐ高カロリーでしたが幸せ度も満点でした♪

皆さんもフランスに来た時には是非是非このクレープ オ ニュテラをお試しください!!

2009年5月6日水曜日

マイコレクション!




先日のサプライズバースデーパーティーの時に夫にもらった最近気になるお店のギフトカードで早速今日お買い物してきました♪

このお店、半分はバッグがずらりと並んでいて、半分は食器・グラス・コーヒーカップ等々の綺麗な品々が並んでいるちょっと変わったお店。

まずはお店の隅々までチェック♪気になるコーヒーカップのセットがあったんだけど、コーヒー飲まないくせに既に6客セットと2客セットが二つ家にあるので、悩んだ末今回は見合わせ。結局本日は写真の3点をお買い上げしてきました☆☆☆

まずは大皿。何気にゲストの耐えない我が家なので、今大きなお皿が一つしか家に無いのが気になっていたので。しかもこの大皿、綺麗なだけじゃなくて、オーブンにも電子レンジにも冷凍庫にも入れられてしまうという優れもの!円形と長方形すごく悩んだけど結局丸に決定!

次がトレー。こちらにはお盆というものは存在せず、これがその代わりかな。まあ無くても困らない上に何気に結構高いのでずっと買わずにいたのですが、これを機に購入。これでお茶とお菓子サービスしたらすごく可愛い♪

で、最後がティーカップの6客セット。厳密には形からコーヒー用なのかなぁーとも思えますが、こちらは基本的にコーヒーと言えばエスプレッソ。あの小さいデミタスカップが主流なので、これは紅茶として使ってもOKかと。ちなみに裏にボーンチャイナって書いてあったけど、本物でしょうか?まあ高めではあったけど6客でこの値段でボーンチャイナが買えるのかと疑問な私。ま、柄と形に一目ぼれな私にはどちらでもかまいませんが。(ボーンチャイナでなくてメイドインチャイナだったら笑える・・・)

と言うことで、まだギフトカードの半分しか使ってないので、来月あたりにまた新しいものが入荷したら見に行きたいと思います!マイコレクションはまだまだ続く・・・(幸)

2009年5月3日日曜日

簡単オリジナルレシピ2 ほうれん草とコーンのカネロニ






今日作った料理です♪ カネロニとは巨大なマカロニみたいなもので、通常は中に詰め物をしてソースをかけて焼きます。

多分日本でも色んなパスタを取り扱っているお店なら見つけられるかと思われます。でも私はこのカネロニの存在をフランスに来て初めて知りました。

一般的なのは中にひき肉やたまねぎなどを詰めてトマトソースをかけたもの。今回作ったのは私の愛用料理本の中に乗っていたのを簡単アレンジしたものです。

材料
カネロニ 12本
リコッタチーズ  250g
ほうれん草  250g
粒コーン(缶詰) 150g
粉チーズ  100g
塩・コショウ

ベシャメルソース
バター 50g
小麦粉 50g
牛乳 2カップ強

作り方
①カネロニをした湯でする。(今回は4分間ゆでるように書かれていました)
 ほうれん草は茹でて水気を良く切る
 コーンは水気を切っておく
 耐熱皿(グラタン皿など)に薄く油を塗っておく
 
②ボウルにほうれん草、コーン、リコッタチーズ、粉チーズを入れよく混ぜ、塩・コショウで味を付ける。
③カネロニに②の詰め物をつめ、耐熱皿に並べる。(お箸で詰めていった方が簡単でした)
④ベシャメルソースを作る。
 バターをなべに溶かし、小麦粉を入れてよく混ぜながら弱火でしばらくいためる。少しずつだまにならないように牛乳を加え、混ぜ続ける。塩・コショウで味を調える。
⑤④のベシャメルソースを③のカネロニの上に流しかける。
⑥190度で20分から30分、表面にこげ色が付くまで焼く。

詰めるのに少し時間はかかるかも知れませんが、基本的にはとてもシンプルで簡単な料理です!ただ、食べた感想としては作り方同様味も結構シンプルなので、サラダとかスープと一緒に食べたり、お肉料理の添え物として出したほうが良いかも。それだけ食べるとちょっと飽きてしまうかも。

ちなみにこの料理、中身は何を入れても良いので色々アレンジし放題です♪ただオーブンで焼くので乾燥しないように上からソースまたはたっぷりチーズで表面が乾かないようにだけ注意!!

巨大なマカロニ見つけたら是非お試しあれ。ちなみに通常のマカロニでもやって見ようと思う方は・・・あえて止めません・・・頑張って♪

2009年5月1日金曜日

サプライズパーティー♪


昨日、夫と現在我が家に滞在中の直美ちゃんが私の誕生日パーティーを内緒で準備してくれていました♪

当日は夫が仕事のため、数日早いパーティーでしたが、まったく予想していなかったので、帰ってきたら8人分の食器がテーブルに並んでいて目が点・・・何事??

でも本当は他の招待客が先に着いている予定だったらしいのですが、ここはフランス。誰も時間通りには集合せず(涙)結局私達が一番乗りで、夫と直美ちゃんの計画はちょっと狂ってしまったようでした(笑)

と言うことで、今日はプロの料理人、直美シェフお手製のディナー♪ 既にアペリティフが綺麗に準備されていて、一通りそれが済むといよいよメインディッシュ。なんとフォアグラ入りハンバーグ! それにエシャロットとマッシュルームのソースがかかっていて超美味☆☆☆

そしてデザートはコーンフレークみたいなさくさくのお菓子に砂糖漬けにしたイチゴ、そしてバニラアイスの三層が綺麗なガラスの器に盛られていてこちらもシンプルながら美味しかったー。

唯一つ残念だったのは・・・食べるのに夢中になりすぎて写真撮るの忘れてしまった(涙)せっかく私の誕生日パーティーの為に腕を振るってくれたのにー。記念に残せず無念。ごめんよー直美シェフ!
私の食い意地を呪います(落)

そしてお楽しみのプレゼント♪ お友達から大きな本を2冊も。フランス語とフランスを知るのに役に立ちそうな感じです。直美シェフからは私が良く買うお店のギフトカード。こちらもしょっちゅう何か買っているので非常にありがたい!で、義理の妹夫婦からはお菓子のレシピとセルクル型のセット。これもちょうど最近買いたいと思っていたので良いタイミング。夫の弟分的な存在の超美形兄弟(笑)からはバラの花束とシャンパン。(これがまた様になっていたなぁー)で、夫からは私が今一番気になっている家の近くの食器とかキッチン用品の売っているお店の商品券!!いつも何か買いたくて、でも無駄遣いできないしーとか思って何も買えないでいたお店なので早速週明けに買い物行ってきまーす♪

という事ですっかり甘やかされた素敵なパーティーでした♪ 皆さんありがとー☆☆☆☆☆