フランスに住み始めて3年半以上。フランス人の夫と二人暮らし。のんびりとした南仏での日々の生活を中心に、趣味の料理・お菓子レシピも載せながら好き放題に書き綴るリアルな南仏日記です♪ちなみに現在妊娠中。海外での妊娠・出産等についてもリアルタイムでお伝えします♪
2009年10月4日日曜日
秋の味覚♪ その1 栗かぼちゃのプリン
秋ですねー。
まだ日中は26度くらいあるわが町も、朝晩は結構涼しく、何よりも空が高く青々と澄み切っています。8月上旬に日本へ帰国して約2ヶ月ぶりのシャトールナールなので、より一層その差を感じます。
と言っても私が写真を撮るのはそんなすがすがしい空でも、少し色を変え始めた木々でもなく、そうです、食べ物♪(笑)
色気より食い気、花より団子の精神は日本滞在で4キロも太ったにもかかわらず健在です・・・
地元のスーパーに行ったら、入り口でかぼちゃフェアをしてました。なんだか色々な種類のかぼちゃにびっくり!ここでも秋を感じてしまいました。
確かに急に栗、かぼちゃ、サツマイモなどがスーパーに安く登場し始めました。代わりに安かったナスやインゲンが高くなったような・・・
主婦のくせに一向に商品の値段を把握できません。時々脳みそに大きな穴が開いているかと思うほど(涙)だから値段を見ても安いのやら高いのやら・・・普段買い物しない夫のほうがよっぽど把握してるかも・・・
で、話をもどすと、おいしそうなかぼちゃを前に早速恒例のかぼちゃのポタージュスープを作ろうとノーマルカボチャを購入。とその隣に見覚えの無いカボチャが。
何かハロウィンの時に使いそうな小さめなカボチャ。
名前はポティマロン。で、ポティはポティロン(カボチャ)で、マロンは栗。と言うことは栗かぼちゃか?説明にも味が濃くてお菓子作りにもOKと。
ちなみにフランスで普通に切られているカボチャ(日本のスーパーで見かけるあれです)は水分が多すぎでお菓子作りには向きません。甘みも少ないのでもっぱらポタージュ向き。
なので今まではフランスでカボチャを使ったお菓子作りなんてあきらめていたので俄然やる気が!!
で早速買っては見たものの、何気に日本でもカボチャのお菓子なんて作ったこと無い!!早速ネットでレシピを検索。材料が全てそろっているプリンに決定♪
以下レシピはそのサイトで見たもので私のオリジナルではありませんが、興味のある方は是非お試しあれ!
20cmの四角い耐熱皿1つ分。
カボチャ 茹でて裏ごししたもの 300g
牛乳 400cc
生クリーム 200cc
卵 4個
砂糖 100g
シナモンパウダー、バニラエッセンス 少々
カラメルソース
グラニュー糖 100g
水 大1
①グラニュー糖と水でカラメルソースを作り、狐色になったらお湯大1を加え型に流す。
②牛乳、生クリームを人肌に温める。
③ボウルに卵、砂糖を入れ泡だて器でよく混ぜ、②を加える。
④裏ごししたカボチャに③を少しずつ加え混ぜる。
⑤シナモンパウダー、バニラエッセンスを加える。
⑥⑤を型に流し込み、170度に暖めたオーブンに入れ、その後鉄板にお湯をはり1時間ほど蒸し焼きにする。
プリンを作った記憶が殆ど無いので、初心者にしては良く出来たかと♪ 甘みも抑え目でお菓子に興味の無い夫にも好評でした。
次回は栗かサツマイモで何か作りたいと思います☆☆☆
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