フランスに住み始めて3年半以上。フランス人の夫と二人暮らし。のんびりとした南仏での日々の生活を中心に、趣味の料理・お菓子レシピも載せながら好き放題に書き綴るリアルな南仏日記です♪ちなみに現在妊娠中。海外での妊娠・出産等についてもリアルタイムでお伝えします♪
2009年11月30日月曜日
寒いのに・・・ヨーグルトアイス!
平年よりかなり暖かかったフランス、特に南仏ですが、どうやらそろそろ本格的に冬がやってくるようです。
まあ、もう12月だし当たり前なのですが、そろそろコート登場かなぁ。ちなみに今のところ少し厚めのジャケットでも過ごせる感じです。
で、そんな寒さを感じ始める中、なぜか作って見ましたヨーグルトアイス(笑)
と言うかケーキ作りに買ったのものの、結構余ってしまって。こっちでヨーグルト買うとよく1パック12個とかそういう単位なんですよね・・・
勿論4個とかもありますが、値段的にあんまり変わらなかったりして、それなら・・・ってつい(笑)
で、ヨーグルトと砂糖、蜂蜜、卵、牛乳etcで初めてのアイスクリーム作りに挑戦!で、結果は・・・失敗!
と言うか、時々冷凍庫から出して混ぜなくてはいけなかったのですが、途中で出かけてしまいすっかり忘れてしまって気づいたら既に8時間連続で冷凍中(寒)
40分位かけて溶かしながら混ぜてみたのですが、変な氷の塊が残ってしまい、砂糖分も足りなかったみたいであんまり美味しくない(涙)
まだまだ残ってるから何かジャムと混ぜたりして別のデザートを作成しなくてはと思いつつ、寒いからついついほったらかしにしてしまう私なのでした。
良いアイディアがあったらご一報を!
2009年11月27日金曜日
我が家のクリスマスツリー♪
クリスマスまで一ヶ月をきりましたねー。
こちらではどのお店もクリスマスツリーやサンタクロースの飾りで一気にクリスマスムード全快です☆
あちこちでクリスマスの市もたっているようで、アビニヨンでも市役所の前の広場にクリスマスが終わるまで常設の市がたちました。
シャトールナールは小さい町なので来週末3日間のみの限定市。
パリでもシャンゼリゼ通りにクリスマス市がお目見えしたそうです。
おととしはマルセイユの市を見に行きましたが、こちらはサントンという陶器の小さなお人形を売っているお店が数多く並ぶ、ちょっと変わった市でした。
ちなみにサントンとはイエスキリストの生誕の場面を再現したものや、昔の人々の日常を再現したものなど、様々あり、それに家や水車小屋、家畜などなどが加わり、キリスト誕生の日の再現をする事が出来ます。
と言っても、何か妙にリアルだったり、変な顔だったりして、いまいち私は買う気になれません(汗)しかもこれが結構高い!手作りだったりすると、ちっちゃーい人形でも10ユーロ(1300円位)位。
で、そんな中、我が家にも小さなクリスマスツリーが登場しました♪ 去年に引き続き今年のテーマカラーも白。もうちょっと大きくて白いオーナメントがあったらなぁとか思ったりもしますが、毎年少しずつ買い足していく方針なので今年はこれでよしとしよう(笑)
後は大きな鏡に飾り付けして、扉とかにも何か貼ったりしようかなぁと計画中。毎週少しずつクリスマスムードに近づけていこうとわくわくな私です♪
2009年11月20日金曜日
Chateau d'Estoublon
今日はちょっとお城に行ってきました(笑)
自宅から車で30分程のところにある シャトー・デストゥブロンという名前のお城です。といっても個人の所有で、一部一般に公開されています。
敷地は想像もつかないほど広大で、まず車で敷地内に入ると一面にブドウ畑が広がっています。ようやく門を通り抜けると今度はオリーブ園があります。で、更に行くとようやく建物が見えてくる・・・広い!
そして一年中ここのオリジナルのワインとオリーブオイルを買う事が出来ます。
更にこの時期は毎年更に2階部分の一部をクリスマス関係のお店としてオープンしています。
奇麗なオーナメントや子供用のおもちゃ、美味しそうなお菓子やジャムなどがずらり。見ているだけでもすごく楽しい気分になるお城です♪
レストランもあって、食事以外にもお茶だけでもOKのようです。ただお値段は結構していたような・・・今回は時間が中途半端でこちらは素通りでした。
で、極めつけは敷地内に小さいですが、チャペルがあるんです。奇麗なステンドグラスと天井の鍼に十字架に貼り付けられたイエス様の像。本当にミニ教会です。
自宅の敷地内に教会のある家なんて初めて見ました(汗)さすが、城持ちはする事が違う(笑)
結局奇麗なオーナメントとお菓子を幾つか買って大満足な一日でした☆
http://www.estoublon.com/site/index.html
↑
フランス語ですが、結構写真とかあって、イメージはわくかも。ワインとオリーブオイルはネット販売もしているみたいです。って、日本に送ってくれるかは・・・不明。
2009年11月17日火曜日
フランスで運転!
突然ですが最近教習所に通っています。
何せしつこいようですがここは田舎。車が無いと本当に不便。
仕事を見つけようにも車運転できないと全然話しにならず。まあ、そんな諸事情から超しぶしぶ運転する事に・・・
といっても免許取得以来まったく運転したことの無い私は当然いきなり路上に出る勇気も無く、教習所に通うことに。私のためというよりは一緒に走る周りの車のために(笑)
免許証はフランスのものに書き換え済みのため運転のみを1時間30ユーロで教わっています。
今日で3回目。マニュアル車なので慣れない私の頭は???の嵐。しかも当然全部フランス語だから結構厄介。
緊張したりパニックになるとフランス語理解能力が著しく低下する私の脳は時々左右を間違えたり右寄りにって言う言葉を右に曲がると間違えたり・・・(汗)
でも結構楽しいです♪と言うのも教官側にも当然ペダルがあり、ハンドルも時々直してくれるので、特に怖がることも無く、ちょっと信号の手前やカーブの時に??ってなるくらいで後は自分が運転してるって事が結構おもしろい。
まあ、免許とって10年以上。他の誰よりもこの私自身が一番、自分がいつか運転することになるとは思ってもいなかったから。東京暮らしで車は不要。生まれて一度も自宅に車が無かったし。本当に車とは無縁の生活だったので。
ちなみにフランスの教習所はちょっと日本とは違います。まずいきなり路上を走ります(汗)まあ、超初心者は広場や駐車場でゆっくり走りながら練習したり、始めは教官がペダルを全て行いハンドルだけ握ったりしますが、それでも公共の場で行われます。
で、今日の私のように後ろに10台くらいの渋滞を作ったりする事もままあり・・・
私は幸運にもまだありませんが、エンストとかしようものらな更に悲惨とか。渋滞の上に超パニック!ベトナム人の友達は真冬なのに窓全快で毎回緊張で汗だらだらだったとか(笑)
私の通っている教習所はどうも教官が一人だけで、その人が一日中1時間ごとに色んな人を教えているみたいです。
まず前の時間に習っている人が私の自宅前まで乗ってきます。そこでその人は後部座席に移り、私が運転席へ。で、私が運転しながらその人を自宅まで送ってあげます。その後は教官の言うとおりのコースを走り1時間程練習。次の時間の生徒の自宅前で私は後部座席へ。その人が今度は私を自宅まで送ってくれます。
こんな調子で教官は朝8時から19時くらい乗り続けているみたいです。まあ、お昼休みはあると思いますが・・・
通常の人は20時間で試験になるようなので、私もそれ以内で教官にお墨付きもらえるように頑張ります!まだまだ路上駐車とか高速道路とか超えるべき山は一杯!まあ、運転すること自体には興味を覚え始めているので何とか頑張れそうです♪
何せしつこいようですがここは田舎。車が無いと本当に不便。
仕事を見つけようにも車運転できないと全然話しにならず。まあ、そんな諸事情から超しぶしぶ運転する事に・・・
といっても免許取得以来まったく運転したことの無い私は当然いきなり路上に出る勇気も無く、教習所に通うことに。私のためというよりは一緒に走る周りの車のために(笑)
免許証はフランスのものに書き換え済みのため運転のみを1時間30ユーロで教わっています。
今日で3回目。マニュアル車なので慣れない私の頭は???の嵐。しかも当然全部フランス語だから結構厄介。
緊張したりパニックになるとフランス語理解能力が著しく低下する私の脳は時々左右を間違えたり右寄りにって言う言葉を右に曲がると間違えたり・・・(汗)
でも結構楽しいです♪と言うのも教官側にも当然ペダルがあり、ハンドルも時々直してくれるので、特に怖がることも無く、ちょっと信号の手前やカーブの時に??ってなるくらいで後は自分が運転してるって事が結構おもしろい。
まあ、免許とって10年以上。他の誰よりもこの私自身が一番、自分がいつか運転することになるとは思ってもいなかったから。東京暮らしで車は不要。生まれて一度も自宅に車が無かったし。本当に車とは無縁の生活だったので。
ちなみにフランスの教習所はちょっと日本とは違います。まずいきなり路上を走ります(汗)まあ、超初心者は広場や駐車場でゆっくり走りながら練習したり、始めは教官がペダルを全て行いハンドルだけ握ったりしますが、それでも公共の場で行われます。
で、今日の私のように後ろに10台くらいの渋滞を作ったりする事もままあり・・・
私は幸運にもまだありませんが、エンストとかしようものらな更に悲惨とか。渋滞の上に超パニック!ベトナム人の友達は真冬なのに窓全快で毎回緊張で汗だらだらだったとか(笑)
私の通っている教習所はどうも教官が一人だけで、その人が一日中1時間ごとに色んな人を教えているみたいです。
まず前の時間に習っている人が私の自宅前まで乗ってきます。そこでその人は後部座席に移り、私が運転席へ。で、私が運転しながらその人を自宅まで送ってあげます。その後は教官の言うとおりのコースを走り1時間程練習。次の時間の生徒の自宅前で私は後部座席へ。その人が今度は私を自宅まで送ってくれます。
こんな調子で教官は朝8時から19時くらい乗り続けているみたいです。まあ、お昼休みはあると思いますが・・・
通常の人は20時間で試験になるようなので、私もそれ以内で教官にお墨付きもらえるように頑張ります!まだまだ路上駐車とか高速道路とか超えるべき山は一杯!まあ、運転すること自体には興味を覚え始めているので何とか頑張れそうです♪
2009年11月11日水曜日
MAY B コンテンポラリーダンス
昨晩、知り合いに誘われてコンテンポラリーダンスを見てきました。
様は現代ダンス。このコンテンポラリーという言葉に私は正直あまり良い印象がありません。
だって、コンテンポラリーアートと言えば、変な鉄の塊みたいなのが置いてあって「自由」とか「苦悩」とか、どこが??っていう作品ばっかり(汗)
現代アートの集まるパリのポンピドゥーセンターもあまり興味を持ちませんでした。
なので最初は断ろうかと思っていたのですが、夫と色々ネットで見ていくと、どうやらこの作品、世界的に有名なものらしいのです。
作品名は「MAY B」、振付家はマギー・マランという女性で、この人がなんと1981年に発表以来、28年間、日本を含め世界各国で披露され、いずれも高い評価を受けている作品なんです。今回でなんと650回の再演。
で、私の友人がこのカンパニーマギー・マランの関係者と知り合いで、招待券をもらったらしいのです。
そんな経緯もあって、こんな珍しいチャンスはあまりないと思い切って行く事にしました。
この日の公演は当然満席。ダンスを習っているらしい学生風の若者も多くいましたが、大抵はちょっとお金持ちそうないかにもコンテンポラリー好きって感じの大人たちで一杯(笑)この中の一体何人が本当にコンテンポラリーの良さを分かっているんだろう・・・とかちょっと意地悪な発想を胸に人間観察。
席は自由だったのですが、偶然超真ん中あたりの席が空いていて、すごく良い席で見る事が出来ました。
内容は想像通り、というか予想をはるかに超えた突飛なものでしたが、実際に生でお芝居を見たり音楽を聴いたりするのはとても楽しいなぁとあらためて感じました。ライブ感は芸術に触れる際の一番の醍醐味だなぁと感じました。
最後は割れんばかりの拍手と「ブラボー」の嵐。
でも個人的には、次回はバレエとかオペラとか、もうちょっとなじみのある物が良いなぁーとやっぱりコンテンポラリーになじめなかった私でした(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=oisXmURi8lw
↑MAY Bのオープニングから10分ほどの様子です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%B3
↑振付家マギー・マランさんに関してはこちら。
2009年11月6日金曜日
日本語教えてます♪
なぜか先週から週一で、15歳の女の子に日本語を教える事になりました。
彼女の父親と私の夫の叔父が幼馴染で、日本語を教える学校が近くに無いことから、私に話が回ってきました。
勿論資格があるわけじゃないし、難しい文法なんて??だけど、楽しみながら日本語が少し話せるようになればって言う感じだったので思い切って承諾。
多くの日本ファンのフランス人同様、彼女もマンガとビジュアル系音楽の大ファン。私より夫と話が合うこと間違いなし(笑)
だた、15歳にして既に英語とドイツ語も勉強していると言うかなりの切れ者です。
アニメのおかげで日本語に対する耳も良いし、とっても熱心で一緒に勉強していると私も頑張らないとって気にさせられます。
その影響で先週から私も毎朝30分、フランス語の単語を10個ずつほど暗記するようになりました。また来年あたらり試験でも受けてみようかなぁ。
ちなみに期待にこたえられるよう、専用ノートを作って、当日のタイムスケジュールも作成。今週末の第2回目がちょっと楽しみです♪
この機会を生かして、夫にも同じ事を教え込み、来年こそ日本で日本語を話せるようになって欲しいと切に願う私なのです(笑)もう通訳は疲れた・・・(汗)
彼女の父親と私の夫の叔父が幼馴染で、日本語を教える学校が近くに無いことから、私に話が回ってきました。
勿論資格があるわけじゃないし、難しい文法なんて??だけど、楽しみながら日本語が少し話せるようになればって言う感じだったので思い切って承諾。
多くの日本ファンのフランス人同様、彼女もマンガとビジュアル系音楽の大ファン。私より夫と話が合うこと間違いなし(笑)
だた、15歳にして既に英語とドイツ語も勉強していると言うかなりの切れ者です。
アニメのおかげで日本語に対する耳も良いし、とっても熱心で一緒に勉強していると私も頑張らないとって気にさせられます。
その影響で先週から私も毎朝30分、フランス語の単語を10個ずつほど暗記するようになりました。また来年あたらり試験でも受けてみようかなぁ。
ちなみに期待にこたえられるよう、専用ノートを作って、当日のタイムスケジュールも作成。今週末の第2回目がちょっと楽しみです♪
この機会を生かして、夫にも同じ事を教え込み、来年こそ日本で日本語を話せるようになって欲しいと切に願う私なのです(笑)もう通訳は疲れた・・・(汗)
2009年11月1日日曜日
11月1日、諸聖人の祝日
今日は諸聖人の祝日と言うことで、祭日です。といっても日曜日なので何も変わりませんが(汗)
で、毎年この日にシャトールナールの大きな青果卸市場に大規模な市がたちます。
毎年この時期は天気が悪く、雨やミストラルでなかなかのんびり楽しめないのですが、今年は大当たり♪ お天気もよく気温も朝から結構高め。ジャケットなしでも歩けるくらいでした。
通常の市場はMarche(マルシェ)と言いますが、これはFoire(フォワール)といって、お祭りとか催し物的な意味があり、今回のような大型の市の事を言います。
お店は色々。美味しそうな焼き栗・クレープ・パン・シュークルートや甘そうなキャンディー、夫の目が釘付けになりそうなソーセージや生ハム・チーズ、そして洋服や下着、調理器具や掃除道具まであります。しかもなんとベッドまで売ってるんです!って、雨だったらどうするつもりだったんだろう・・・
毎年見るだけであまり買うことは無いのですが、それでも結構楽しめます♪
今回は(と言うか毎年恒例の)ソーセージ数本と、帰りにChichi(シシ)と言うあげパンみたいなお菓子を購入。このシシが超美味しいんです!初めて食べたのは夏祭りだったと思うのですが、揚げたては周りがかりっとしてて、中がもっちり♪
生地は夫いわくあのチュロスと言う揚げ菓子に似てるとか。確かにすごく柔らかくてもっちりした生地を上手に油に投入してたのを見ましたが。ちょっと家で試してみたいのでレシピでも探そうかと思います。
と結局何をしても食べ物の話になってしまう私のブログなのでした・・・♪
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