2009年12月20日日曜日

パリの小旅行4 パリの美味しいものと変なもの





基本色気より食い気、花より団子の私なので、当然旅行と言えば美味しいもの☆があってなんぼです。

小さい頃連れて行ってもらった場所を覚えていなくてもその時食べたものは覚えてるような人間です(笑)

今回は長期滞在では無く、夜はお友達(プロの料理人です♪)の料理を堪能したので、外食はあまりしなかったのですが、それでもチョコチョコと楽しみました♪

まずはマレ地区のファラフェル。

マレ地区にはユダヤ人街があって、この当たりにはユダヤ系の食品店が色々あります。中でもこのファラフェルというのが名物です。

要はピタパンの中に、ヒヨコマメのコロッケとあげナス、赤キャベツ、きゅうりなどの野菜が詰め込まれ、白いソースがかかっていて、更にお好みでテーブルにある赤唐辛子と緑唐辛子のソースをつけて食べるファーストフードです。

私達が行ったお店は日本のガイドにも乗っているラス・デュ・ファラフェルというところで、持ち帰りは5ユーロ、中で食べると7ユーロでした。個人的にはすごくおっきくて食べずらいのでちょっと高くても中でゆっくり食べたほうが良いかな。季節が良ければテイクアウトで、公園などに持っていってのんびり食べるのも良いかも。

それから私の一番のお気に入りのチョコレート屋、メゾン・デュ・ショコラのエクレアとケーキ。ここはパリでも有数の古くから続く高級チョコレート屋さんで、私はここのトリュフの大ファン。でも200gくらいで20ユーロ(約2600円)もするのでなかなか買えない(涙)でも日本では同じものが倍以上の金額で売っていたような・・・

今回はクリスマス用に18個限定のチョコレートで出来た大きな球形のデコレーションショコラがあったのですが、全部手作りらしく、総重量が2.8kgあって、金額はなんと390ユーロ(5万円以上)!!!!

こんなに高いチョコレート見たことありません。でもすごく奇麗で細かな細工がなされていました。

私達はそれぞれエクレアと、チョコレートケーキを半分ずつ、お友達の家で美味しい紅茶とともに堪能しました。でもエクレア一つが4ユーロ以上(520円)。ちょっと高い(涙)でも食べるとこの金額でも納得できるくらい美味しいです!パリに行った際には是非食べてください!

で、最後が言わずと知れたフランスの食べ歩きデザートの定番、クレープ♪

こちらは日本のような果物・生クリーム・アイスetcのボリュームたっぷりのクレープではなく、シンプルなのが定番。

一番安くシンプルなのが砂糖のみ。これが結構美味しいです。クレープの熱で砂糖が溶けて、ボリュームも無いので食後でもいけちゃいます(笑)

そのほかにはチョコレートソース・ジャム・マロンクリーム・砂糖&レモンソースなど。私のお気に入りはバターと砂糖。意外に売っているお店が少ないのでよく家で作ります。

それ以外にもお友達が納豆スパゲッティーやから揚げなど、超美味しい日本料理を作ってくれたので大満足な4日間でした。

ブログも一番長く書いている気がする・・・・(汗)

ちなみにパリで見つけた変なものは・・・写真1枚目のマイケル・ジャクソンの銀のろうそく!ギャラリー・ラファイエットの1階で見つけて、思わず写真とってしまいました(笑)かなり怖い・・・でもマイケルは永遠に不滅です!?


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