今日はフランス語のお話です♪
前に日本語がそのままフランスで通じる話をしましたが(禅とかオタクとか)、今回は日本とフランスでまったく解釈の違うこの二つの言葉についてご紹介。
まずは「ビンボー」。日本では言わずと知れたお金の無い人のことです。そう、私のように(涙)。
でもフランスではダイナマイトバディなお姉さんの事をいうのです。
なのでこちらで「私ビンボーだから・・・」とか言っちゃうとなんてずうずうしい人だろうって誤解されるので要注意!!
で、「マッチョ」。こちらは日本では筋肉隆々のお兄さんの事を言いますよね。私はマッチョな男性は苦手(汗) って個人的趣味はさておき、
フランスでは男尊女卑的な考えを持った男性の事を言うんです。妻が自由に出歩くのを許さないとか、「女はこれをするべき、これは男のすること」などと、時代錯誤名事を言っちゃう人、まあ、未だに存在はしますが。
という事は、フランスで「私の彼、マッチョなの♪」って自慢すると、「かわいそうに・・・」とか「そんなのとは別れなさい!」とか言われちゃうのでご注意を(笑)
ちなみにフランスでは貧乏なことを「ポーブル」、マッチョな人のことは「ムスキュレ」って感じで発音すると通じます。って、使う機会はまずないと思いますが・・・
ちょっと話がずれますが、私の義父は「ありがとう」という日本語だけはすぐに覚えました。というのもありがとうの「がとう」がフランス語の「ガトー=ケーキ」とほぼ同じ発音だから。
で、ケーキを見るたびに嬉しそうに私に「アリガトー♪」と言うお茶目なパパさんなのです☆
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