2009年6月26日金曜日

南仏紀行5 Carry le rouet キャリー ル ルエ






海に行ってきました!!!!今年初の海です♪ まだ海水浴には個人的に早いと思うのですが、既に結構泳いだり、日焼けに勤しんでいるフランス人いました。

場所はキャリーという小さなバカンスの町。マルセイユから車で30分くらいでしょうか??家からだと高速道路使って1時間半弱でした。

ここは広い砂浜があるわけではなく、どちらかというとゴツゴツとした岩で囲まれてます。なので寝転んで日焼けできるスペースにも限りがあり、私的には海水浴ではなく海を見ながら散歩するのに適しているところだなぁと思います。

この辺一体の入り江の事をカランクと呼ぶそうです。海は果てしなく青く、遠くからでも海の底が見えるくらい透明度が高くて驚きました。ダイビングしたら超楽しいだろうなぁ。


町中から海に出てまず目に付くのがヨットハーバー。大量の個人所有のクルーザーが所狭しと泊まっています。ここから遊覧船も出ているようです。ただ一番短くても1時間半で30ユーロくらい。時間が無かったり、私のように船酔いの危険のある人にはお勧めできないかも(汗)

そこから向かって右側に細い散歩道が続いています。途中海に降りる道もあり、泳ぐもよし、足をつけるだけでも良し。

私はカニやヤドカリを見つけ大はしゃぎ♪ 持ち前のデビル魂(?)でカニを捕まえたかったんだけど30を過ぎると反射神経も鈍くって・・・ヤドカリは本当にありとあらゆる種類の貝に巣くっていて面白かった。ただの貝殻かと思って見ていると動いてる!みたいな。透明な小エビも発見しましたが、やはり捕りのがしました(汗)

その散歩道(といっても途中木々が迫ってきてちょっと狭いところもありますが・・・)の右側は別荘の壁になっています。中は良く見えませんが、いかにも超豪華そうなひろーいお家が並んでいました。夫いわくこの町には、観光客かお金持ちしかいないとか(笑)

この道を突き当たると小さなカフェがあります。実はこの散歩道、すごく狭いし海と別荘に挟まれただけの道なので、お店が一切無いんです。で、自動的にこの散歩道をたどった人はこのカフェに落ち着くことに。

テラス席に腰を降ろして海を眺めると本当に幸せ♪バカンスにきた気分に浸れます。

カフェで冷たいものを飲み、一休みしたら再びこの道を通って町へ。途中また海辺へ出てカニと格闘するもむなしく惨敗!

ちなみにこのヨットハーバーの向かいに小さいですがカジノがあります。数年前から身分証名称の提示が義務付けられているのでご注意を!観光客はパスポートのみ有効みたいです。フランス滞在者なら滞在許可証も勿論OK。

二人で夕食代稼ごうとしたのですが見事に失敗。結局帰って自宅での夕食となったのでした(笑)でも中には20,000ユーロ(約250万円)以上稼いだ人もいるらしいので、皆さんも旅の記念にいかがですが?

午後からゆっくり出かけたのですが、日の入りが22時近い今のフランス。しっかり楽しんでたっぷり日に焼けた(涙)一日でした♪

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