2009年7月18日土曜日

ひまわり街道を行く!





先週のラベンダーに続いて、今週はひまわりを見に行きました♪

と言っても、今回はどこかに車を止めて、と言うわけではなく、シャトールナールからアルルの町へ向かう間に広がるひまわり畑を車窓から見てきました。

このアルルまでの道は本当に綺麗で私のお気に入りの道の一つです。ひたすらまっすぐに伸びる道の両側に広大なひまわり畑・ブドウ畑・麦畑などなど様々な畑が遠くまで広がっています。

その背景に山々が連なり、どこを切り取っても絵になる風景です☆

で、特にこの時期の見ものがこのひまわり。恐らくひまわり油をとるためだと思うのですが、何十万本と言うひまわりが太陽に向かって咲いている姿はかなり圧巻です。

ただ乗用車は残念ながら車高が低いため、あまり向こうの方まで見えません。バスやトラックに乗っているとさらに遠くまで続くひまわり畑を堪能できると思われます。あるいは路肩に車を止めてその上に乗るとか(汗)来年はそうしようかなぁー(笑)

そしてそのひまわり畑の隣には刈り取られた後の麦畑が。ここでは藁を俵型ではなく四角くして干してありました。これがお馬さんたちのご飯になります。南仏の太陽の下では一日でカラカラに干されそうですが・・・

プロヴァンスは春先からこの時期まで沢山の種類の花々が咲き誇っていて本当に綺麗です♪

ちなみに最後の写真はアルルの町中にあるエスパス ゴッホと言うカルチャーセンターの中庭です。ここはあの画家ゴッホが晩年を過ごした元病院をカルチャースクールに改装したもので、いつも綺麗に花々が植えられています。

次回はアルルをもっと観光して南仏紀行として紹介します♪ この日は本当に暑くて日陰でも温度計が33度を指していました(汗)日なたでは何度になるやら(恐)で、もっと観光したいけどあえなく帰途へ。観光シーズン真っ只中ですが、個人的にはとても観光できる気温じゃない!と思えた一日でした(笑)


2 件のコメント:

  1. 当然、お便りをして失礼します。
    「Europe Color」で見かけて、お名前がNorikoさんと
    妻の名前と同じなので、ブログを拝見させて頂きました。
    Ma Petite Vie En Provence は楽しく、新鮮で、明るく
    プロヴァンスの青空のようです(行ったことがないのですが)。
    私も妻と6歳の子供と1972年にパリに3ヶ月いました。
    妻がパリ大学の夏期講座に留学するためです。遠い昔の話です。
    Norikoさんがアップデートな記事をブログで紹介してくれることを
    期待して。楽しみにしています。
    三神昌宏(mikvio@music.email.ne.jp)

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  2. 三神様
    コメントありがとうございます!知り合い以外にも見てくださっている人がいるなんて嬉しいです♪

    毎日書くことを見つけるのは結構難しい時もありますが、この時期は一年でもっともプロヴァンスが美しい時期なので、出来るだけその様子をこのブログで紹介できたらなぁと思ってます♪

    結構しょうもない記事も多いですが(汗)こりずに見に来てくださいね☆

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